タイ字紙の報道によれば、映画館の座席で性行為におよぶ高校生・大学生が増えているという。
これは、昨年6月から今年3月まで都心の有名ショッピングセンターに併設されている映画館で勤務していた大学生Aさんが記者に語ったもので、特に土曜日・日曜日には1回の上映中に複数のカップルが性行為に及ぶこともあるとのことだ。
同映画館にはベッド型の座席が6席あり、平日は1000バーツ、週末は1200バーツと高額であるが、高校生や大学生のカップルの購入者が多いという。
同映画館関係者によれば、このベッド型席は子供連れの家族にリラックスして映画を楽しんでもらうことを目的に設置したものであるが、タオルケット、枕が用意してあることから、本来の目的を逸して使われることになってしまった。
前出の大学生によれば、上映開始前からタオルケットに包まってコトに及ぶカップルもいるとのこと。
また、VIPホールの座席は一般の座席より大型であるため、ひとつの座席に2人で座り、性行為を行う学生もいるという。「椅子が壊れてしまったこともある」とのことだ。
さらに、VIPホールは座席数がかなり少ないため、同ホールの専用トイレで上映開始後に性交渉を行うカップルもいるという。たまたま、現場を確認したAさんがマネージャーに報告したところ、「コトを荒立てると、お客さんを失うことになる」として黙認するよう指示されたそうだ。
Aさんによれば、性交渉までいかなくても、座席で愛撫行為を行うカップルは相当数に上るとのこと。
それでも上映前の国歌が流れたら起立するんだろうなw