マレーシア人女子生徒の制服がセクシー過ぎて、レイプ発生の元凶となっている——。イスラム系学生団体「マレーシア全国イスラム学生連盟」がこのような声明を出し、大きな波紋を広げている。
マレーシアの公立学校では、女子生徒は白いブラウスに青いピナフォー(ひざ丈のエプロンスカート)が制服となっており、マレー系に限りバジュクロンの着用も認められている。イスラム学生連盟のムニラ副会長(女性)は22日発表の声明で、制服の白ブラウスは余りにも透け透けで、男性の欲情を誘い、「レイプやセクハラ、婚前交渉の原因になる」と指摘。さらには「婚外子、売春の問題も引き起こす」とまで言い切り、制服の見直しが必要だとの考えを示した。
スター(電子版)によると、同発言に対して国内では批判的な反応が多く、女性保護団体の関係者は「レイプを単に服装のせいにする考え方は無責任だ」と発言。制服姿に欲情してしまう特定の男性の方に問題があると指摘している。
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