2011年10月15(土)~19(水)風の音、愛のうた @NHKみんなの広場ふれあいホール
2011年/タイ/101分
監督:
ピーラサック・サックシリ(Peerasak Saksiri)
プッティポン・サーイシーケーウ(Putipong Saisikaew)
サヨムプー・ムックディープローム(Sayombhu Mukdeeprom)
出演:
パッチャイ・パックディースースック(Patchai Pakdisusuk)
ソムチャイ・サックディクン(Somchai Sakdikul)
ラリター・パンヨーパート(Lalida Sasiprapha nee Panyopas)
ほか
3人の新進監督が共同で作り上げた作品。3つの家族の物語が描かれる。日常的な生活のなかで忘れがちな「愛」や「思いやり」など、大切なことに気付かせてくれる作品。
☆
才能はあるが傲慢な音楽学校の学生ジョイ。オーケストラから放り出され、風変わりな音楽教授のフィールドワークを手伝うことになる。自然の音を録音する旅に自閉症の妹もついてくる。
☆
甘やかされて育ったわがまま女子大生ムアイ。中国系タイ人の祖父が営む靴工房を手伝うことになる。しかし、祖父の靴工房を大量生産で大きく発展させた父と祖父は経営の方針を巡って対立している。
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軍医である夫に従い、テロが頻発するタイ深南部にやってきた女性。 故郷のバンコクに帰りたいと思っている。幼い息子は仏教徒として育てられたが、南部に多いイスラム教徒の友達も増え、バンコクに戻りたくないと言い出す。夫は何も言わず、母子によりそうだけ。複雑な思いの彼女だが……。
音楽学校の生徒を演じるのはタイの人気ポップロックグループPotatoのパップ。軍人の妻はメロドラマのスター、ラリター・パンヨーパートが演じている。タイの劇場公開は2011年5月。
<監督について>
ピーラサック・サックシリ監督
タイで大ヒットを記録した「風の前奏曲」や、史劇大作「キング・ナレスワン」の助監督をつとめ、経験を積んだ。
プッティポン・サーイシーケーウ監督
ホラー映画「アート・オブ・デビル」を世界的にヒットさせたチームの1人。「キング・ナレスワン」で助監督も。
サヨムプー・ムックディープローム監督
スチールカメラマンとしてスタートし、2010年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の「ブンミおじさんの森」でも撮影監督をつとめた。